チャリティコンサート(音楽の贈り物)
- 日時
- 2016年2月13日(土)
- 場所
- 九州キリスト教会館ホール
青少年育成及び障がい者就労支援を目的としたチャリティーコンサートを開催いたしました。
約180名がお見えになり、音楽を楽しんでいただきました。
ライオンズ以外の「音楽愛好家」が多くお見えになり、「感動のるつぼ」でした。
本当に有り難う存じます。
お忙しい中ご参集いただき又、東京、熊本からも遠路にも関わらずお越し頂きまして、拝聴いただき盛況の裡に開催することができました。
偏に、皆様のご協力ご支援の賜物と感謝いたしております。
多くの方々からは、「教会で質素、堅実で良い」とお褒めの言葉も頂戴し、「ライオンズの主旨:我々は奉仕する」の基調に合致するとの思いを新たにした次第です。
出演
清水のりこ(電子オルガン)
加來 徹(バリトン)
光山聖子(ソプラノ)
【出演者紹介】
「清水 のりこ」
2012年5月6日、ゴールデンウィーク最終日に清水のりこさんの演奏により銀座ヤマハホールで行われた『トスカ』ハイライト。トップオペラ歌手と清水 さんとが立ち上げた“自主公演”が、大反響を巻き起こした。指揮者もいない公演ですから、歌い手も私も内容をよく把握していないとできなかったですね。歌い手さんは大変だったと思います。彌勒さんはシンプルを徹底しつつ、妥協を許さない演出で引っ張ってくださり、ナビゲーターとしても素晴らしかったです。大きな達成感を得ることがで きました。公演の2日後にはヤマハ主催の再演が早々に決まり、3ヵ月後には実現できました。並行して、彌勒さんの提案で“エレクトーンによる独自のオペラ公演”を継続していこう!と、二期会デジタリリカのオペラ公演に発展しました。
「デジタリリカ」とは、Digitalデジタル=エレクトーンによる演奏とlyricaオペラを組み合わせた造語。—そのデジタリリカ公演も、2013年に入り、六本木の東京ミッドタウンでの野外オペラガラコンサート(4月27日)、長野県上田市の信州国際音楽村の野外星空オペラ『トスカ』ハイライト(6月1日)など順調な滑り出しです。
‘92年電子オルガンコンクール全国大会グランプリ。クラシックのエレクトーン演奏家として、これまで国内外で現代音楽作品の演奏や、1台のエレクトーンによるオペラ・歌曲、協奏曲、他楽器とのコラボレーションなどに取り組み高評を得ている 。第54回国民体育大会開会式、’02年日韓サッカーワールドカップ・プレ芸術公演、’97年カーネギーホール(メインホール)にて邦人作品を演奏、NY「Concert Review」誌に“Virtuoso”と評された。2013年より東京二期会 デジタリリカのオペラ公演に携わっている。
「加來徹」
旧泰星高校(現福岡上智高校)から東京芸大声楽科卒業という若い、将来を属望される若きバリトン。
1984年5月1日生まれ 福岡県福岡市出身。東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。卒業時に同声会賞受賞、新人演奏会出演。同大学大学院音楽研究科修士課程独唱科を首席で修了。修了時に大学院アカンサス賞受賞、武藤舞奨学金を受け、ウイーンにて研修。第55期二期会オペラ研修所マスタークラスを総代で修了し、最優秀賞および川崎靜子賞受賞。欧米のオペラハウスの芸術監督、エージェントや音楽メディア界関係者の前で、歌声を競い合い、日本人男声として初のセミファイナル進出を決めた。
新日本フィルハーモニー、神奈川フィルハーモニー、藝大フィルハーモニー、九州交響楽団等と共演。
現在バッハ・コレギウム・ジャパン声楽メンバーとして海外ツアー他、録音にも参加。
フェリス女学院大学非常勤副手。二期会会員。
http://www.kaku-toru.net/#!concerts/cnnz
「光山 聖子」
熊本県出身。平成音楽大学声楽科講師などを歴任。
パワフルなソプラノは本場イタリアでも通じます
http://www.heisei-music.ac.jp/old/concert/2004ensou/04mitsuyama.htm
後援 YAMAHA:ミュージックシティ渋谷
音響 (株)PROSHOP A&P
MIXER YMG
福岡誠ライオンズクラブ
会長 亀岡正茂
幹事 吉峯 一光
会計 許斐 英雄